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| 館の紹介 世羅町の歴史を振り返るとき,最も注目されるもののひとつに大田庄があります。備後国大田庄は,平安時代に在地の豪族・橘(たちばな)氏によって開発された庄園と推定されています。平重衡(たいらのしげひら)の領地となった後,1166(永万2)年には当時絶大な権力を持っていた後白河院(ごしらかわいん)に寄進されました。1186(文治2)年から270年間は高野山(こうやさん)領として営まれました。このような長い歴史的背景を持つ大田庄域の文化・文化財の保存と活用を行う目的で1995(平成7)年4月に開館しました。 |
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| 展示内容 常設展は大田庄域から出土した考古資料や大田庄関連資料を展示しています。 <康徳寺(こうとくじ)古墳模型>世羅町寺町にあり,6世紀後半の古墳時代後期の横穴式石室をもつ円墳です。石室の奥行きは9.5m,幅2.45m,高さ2.4mあり,世羅町では最大規模の横穴式石室です。また,その他町内から出土した縄文時代から中世にかけての埋蔵文化財なども展示しています。 <木造狛犬(こまいぬ)(井原八幡(いはらはちまん)神社)>もともとは随神門(ずいしんもん)の左右に木造客人神像(まろうどしんぞう)とともに祀られていた高さ54cmの一木造りで,室町時代の秀作です。 その他,備後国惣大工職であった丹下氏の梵鐘製作に関する史料や道具類を展示しています。 |
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