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| 館の紹介 因島は,瀬戸内海のほぼ中央を南北に連なる芸予(げいよ)諸島のやや北に位置しています。その地理的な条件から古来より交通の要衝として発展してきました。特に南北朝時代から戦国時代にかけては,三島村上水軍のひとつ因島村上氏の根拠地として知られています。近世以降においてもその伝統により,廻船(かいせん)業や漁業など海を生活の場としてきました。当館はそんな海の資料を収集・保管する場所として,村上氏ゆかりの金蓮寺(こんれんじ)境内に1964(昭和39)年に設けられました。 |
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| 展示内容 島の東北部にある大浜広畠(おおはまひろはた)遺跡は,縄文時代から古墳時代までの遺物が出土しており,備南(びなん)の海浜部によく見られる製塩土器や弥生式土器などを展示しています。 漁業関係資料としては瀬戸内海因島箱崎の伝統的な家船による漁業用具,生活用具,生産用具などを展示。また海に生きる人々は海上安全などのため海への信仰が厚く,船絵馬(ふなえま),船霊(ふなだま)さんなどの資料の収集・展示に努めています。近世海運史研究の資料として価値の高い海の本陣椋浦(むくのうら)の石井家文書を始め,機帆船(きはんせん)までの歴史資料も展示しています。 |
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